◎問題をノーヒントでやってみよう
◎答えをチェックしよう
(1)①三角錐②四角錘③円錐
(2)①正五角錐②正五角形
◎攻略ポイントを確認しよう
◎完璧じゃなかったら解説を読もう
こんにちは!
ここでは、角錐(かくすい)や円錐(えんすい)について学んでいきましょう。
角柱や円柱については、もう学びましたよね。
今回はそれの親戚みたいなものです。
底面と同じ形で積み重なっていく立体が「柱」でした。
今回のような先がとがっていくような立体を「錐(すい)」と呼びます。
「とがっていく立体」。
あいまいな表現ですよね^^;
しっかり言うならば、「底面が☆角形で、側面が三角形の立体です。」
円錐の場合は、「底面が円で、側面は曲面の立体」になります。
なんだかややこしそうですが。
角柱や円柱の時と同じで、注目点さえ押さえればそれほど難しくありません。
「底面に注目する」
角柱や円柱では、それが一番大切でしたよね。
今回も同じです。
ので、自信がなければ、まず角柱や円柱の復習をしておいて下さい。
⇒ 角柱や円柱
ほとんど、角柱や円柱と同じ考えで大丈夫なのですが。
一つだけややこしい所があります。
それが「正角錐」です。
正角錐とは、「底面が正多角形」で「側面が二等辺三角形」である角錐です。
なにがややこしいかと言うと。
「あれ?側面も正三角形にならないとダメなんだっけ?」
と、ややこしくなる時があるんですね。
でも、側面の形は正三角形である必要はなく、二等辺三角形でOKです。
正角柱の場合、こんなにややこしいことはなかったんですが。
正角錐の場合は、ややこしくなる人も多いので注意して下さい。
ではここから、詳しくは授業動画で見ていきましょう。
…
今回の範囲は、これにて全て終了です!
お疲れ様でした!!
どうでしょうか?
理解できましたでしょうか??
最後にもう1度、攻略ポイントをまとめておきましょう。
この知識を使って、自分でもノーヒントで正解できるように。
類題を見つけて、しっかり練習しておきましょう^^
◎類題で身につけよう
中村翔(逆転の数学)
「やり方を知り、練習する。」 そうすれば、勉強は誰でもできるようになります。 机の勉強では、答えと解法が明確に決まっているからです。 「この授業動画を見たら、できるようになった!」 皆さんに少しでもお役に立てるよう、丁寧に更新していきます。 受験生の気持ちを忘れないよう、僕自身も資格試験などにチャレンジしています! 共に頑張っていきましょう!